
セキュリティ=守ること

会社の情報資産を守る、従業員を守る、信用を守る、知的財産を守る …
経営資源であるヒト/モノ/カネ/情報を情報セキュリティの脅威から「守り」、安心して「攻め」に打っていける環境を整える。
これが、ユナイトピーシズが考える”情報セキュリティ対策のコンセプト”です。
そして、「守る」ための仕組み(規格)が、ISMSとPマークです。
- ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム: ISO/IEC 27001)
- Pマーク(プライバシーマーク: JIS Q 15001)
SecureNavi を活用したISMS / Pマーク構築・運用
ISMSやPマークといった仕組みは、企業のセキュリティ体制を強化し、信頼性を高める上で欠かせません。しかし、これらを日々の業務の中でしっかりと“運用”し、“改善”し続けることは、実際には多くの手間と専門知識を必要とします。
「どこから着手すべきか分からない」「現状の管理体制に不安がある」「負担を減らして効率的に運用したい」――
そんなお悩みに応えるのが、SecureNaviです。
SecureNaviとは?
SecureNavi社が提供する ISMS/Pマークオートメーションツール
「従来のExcel・Wordを利用したISMS認証やPマークへの取り組みには、莫大な工数が発生してしまう」というお悩みを解決するために生まれたクラウドサービス。
文書の自動生成・一括修正、その他様々な自動化・効率化機能が搭載されており、「Excel・Wordの雛形を利用した運用や管理の煩雑さ」から解放され、「効率的な認証取得・形骸化しない認証維持」が実現。
SecureNavi を活用するメリット
当社が実際に「SecureNavi」を活用して感じたメリットをご紹介いたします。
【 ISMS 構築・認証取得時 】
- どう進めればよいかわからない…
- 「構築ガイド」に沿って、順番にタスクを進めることで、構築が完了した。 「ヘルプと解説」や「チュートリアル(動画)」が◎。
- 文書の作成と管理が大変そう…
- 文書の自動生成/自動更新/版数管理により、効率的に作成・管理することができた。
- リスクアセスメントが難しそう…
- 情報資産の登録を行うと、リスクアセスメント(リスク/リスク対応/ルール)の各項目が自動提案された。
- 外部監査への対応に不安がある…
- 「規格との対応」に沿って監査されるため、必要な文書の提示と説明をスムーズに行うことができた。
SecureNaviの活用により、ISMSの全体像を把握しつつ、低コストでISMS認証を取得することができた。
【 ISMS 運用時 】
- 大量の文書の維持・管理が大変…
- 必要な情報はSecureNavi上に集約されているため、いろいろな文書を探し回らなくてよい。
- 監視・測定をしっかりと行いたい…
- 社内ルールの遵守、リスク対応の実施、目標の達成などを定期的にチェックするよう、タスクが計上される。
- タスクの実施状況を把握したい…
- タスク管理機能を使い、月次のISMS委員会にて進捗確認することで、抜け漏れを防ぐことができている。
- 外部委託先の情報セキュリティへの取り組みを把握する必要がある…
- 委託先管理機能からセキュリティチェックシートを送付することができ、回答結果は自動登録される。
- 社員の情報セキュリティ意識を向上させたい…
- Eラーニング機能により、定期的な教育を行うことで、意識向上を図ることができている。
SecureNaviの活用により、形骸化せず継続的なISMS運用を行うことができている。
ユナイトピーシズによる プラスα

SecureNavi を活用したISMS/Pマークの構築・運用を当社がサポートいたします。


ISMS/Pマークの構築・運用により企業全体の情報セキュリティリテラシーを高め、抽出されたリスクへの技術的対応策について、当社が提供する『Microsoft 365 セキュリティ導入サービス』により具現化します。

『Microsoft 365 セキュリティ導入サービス』 の具体例
~ISMS/Pマークの構築・運用~
Microsoft 365
セキュリティ導入サービス~リスクへの技術的対応策~
- 【附属書 A.5 組織的管理策】5.13 情報のラベル付け
- Microsoft Purview(組織データの管理・保護)「秘密度ラベル」を電子データに付与し管理する。
- 【附属書 A.5 組織的管理策】5.15 アクセス制御
- Microsoft Entra ID(ID 管理)ロールの付与や多要素認証(MFA)の実装により、必要最小限のアクセス権限を付与する。
- 【附属書 A.6 人的管理策】6.7 リモートワーク
- Microsoft Intune(デバイス管理)MDM(モバイルデバイス管理)により、情報機器を紛失した際はリモートロックする。
- 【附属書 A.7 物理的管理策】7.9 構外にある資産のセキュリティ
- Microsoft Intune(デバイス管理)MDM(モバイルデバイス管理)により、PCやスマートフォンを一元管理する。
- 【附属書 A.8 技術的管理策】8.7 マルウェアに対する保護
- Microsoft Defender(サイバー脅威対策)ウイルス対策機能により、リアルタイムで保護する。脆弱性のある機器を検知する。
情報セキュリティのマネジメントから、具体的対策のご支援まで、
ユナイトピーシズが一貫して対応いたします。

よくあるご質問
-
ISMS認証とPマークの両方をまとめて管理できますか?
-
SecureNavi上にまとめて管理することが可能です。それぞれの規格で必要となる文書や情報をSecureNaviに集約することで、効率的な運用が可能となります。
-
すでにISMS認証やPマークを取得済みですが、SecureNaviを利用することは可能ですか?
-
維持・運用フェーズからSecureNaviをご利用いただくことも可能です。ExcelやWordで作成された大量の文書ファイルや情報をSecureNaviに載せ替えることで、効率的な運用と形骸化の防止を実現できます。
-
どのようなサポートを受けることができますか?
-
オンラインチャットや定期オンラインミーティングにて、SecureNavi社のコンサルタントによる充実したサポートを受けることができます。また、弊社独自のご支援も可能です。詳しくはお問い合わせください。
-
「ユナイトピーシズによるプラスα」は、必ずセットで導入する必要はありますか?
-
いいえ、必ずしもセットで導入する必要はありません。まずは、「SecureNavi」によるISMS/Pマークの取得を行っていただき、維持・運用フェーズに入ってから必要に応じて「Microsoft 365 セキュリティ導入サービス」を活用いただくことも可能です。
-
「Microsoft 365 セキュリティ導入サービス」のみを利用することはできますか?
-
はい、可能です。詳しくは、こちらをご確認ください。
-
料金について教えてください。
-
構築・運用する規格数や定期オンラインミーティングの回数などにより、料金プランが異なります。また、弊社独自のサポートプランについては、別途お見積りをさせていただきます。詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ
ご依頼及び業務内容へのご質問などお気軽にお問い合わせください